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「簡単操作の可搬型軽油チェッカーを7月中旬より販売開始」を発表

平成20年6月25日

東亜ディーケーケー株式会社(本社:東京都新宿区、社長:佐々木 輝男)は、ディーゼル燃料軽油と不正軽油を簡単・迅速・正確に判定する可搬型軽油チェッカー「IHO-10型」を2008年7月15日から発売します。
昨今、不正軽油使用による環境汚染(ディーゼルエンジン排ガス中のNOx、SO2や粒子状物質の増加)・土壌汚染(密造軽油製造時の硫酸ピッチ不法投棄など)や軽油引取税の脱税が問題となっています。その中で、正規な軽油と不正な軽油を簡便に判定する機器の開発が求められていました。
本器「IHO-10型」は、こうした要求に応えるべく当社の近赤外線スペクトル測定技術、可視光吸光度測定技術、紫外線蛍光光度測定技術と小型分光器の開発で「油種の測定」「色度の測定」と「クマリンの測定」の3項目を測定して簡便に正し軽油と不正軽油を判定するものです。
「近赤外線スペクトル解析で軽油と灯油、A重油などの混和油や密造油(不正軽油)の判定」・「可視光吸光度測定で灯軽油と黒色油(A重油)や白濁油の判定」「紫外線蛍光光度測定でクマリン無(軽油)とクマリン有(灯油とA重油の不正軽油)を判定」するものです。
これにより、簡易軽油チェッカーとして販売されている「密度測定法」や「屈折率測定法」では困難だった「混和油・密造油」が判別できるようになりました。 「可搬型硫黄濃度測定器(蛍光X線法)」は硫黄を含むA重油ベースの不正軽油は特定できますが、硫黄を含まない灯油ベースの不正軽油は特定できません。
クマリン測定器は試験室用高感度分光蛍光光度計、卓上型透視式蛍光強度比色計が販売されております。当社はクマリン測定のガイドライン(社)全国石油協会クマリン簡易測定法(クマリン検査指示薬2液法)を採用しました紫外線蛍光光度測定でクマリンを簡単に測定します。各測定結果は内部にメモリーされ、プリンターやPCデータ処理に使用が可能となっております。
本体価格は、125万円(税別)で、ディーゼル燃料軽油を使用する「建設機械レンタル会社」「建設機械製造会社」や「軽油需要先」などの自主検査用、レンタル会社の客先使用軽油の確認用や将来は地方治自体の不正軽油路上抜き取り調査の簡易チェック用(スクリーニング用)などに、年間約40台の販売を見込んでおります。この新製品の投入で、当社が得意としております製油所より一歩外に出て石油製品消費マーケットに参入します。

以上

お問い合わせ先

東亜ディーケーケー株式会社 営業企画部
村山 二郎

TEL03−3202−0219
FAX03−3202−5127

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